初めてのアメリカ留学中に残念に感じたこと



私は現在20代後半ですが、大学生19歳から20歳の頃に短期留学としてワシントン州の学校に留学していました。

この時が初めてのアメリカで、とても楽しみにしていたのですが、
それと同時に不安も少し感じながら行ったのを覚えています。

海外へ行くことは初めてではありませんでしたが、小学生の頃に家族で行って以来の海外だったので、ほぼ初めてのようなものです!
なので、初めてアメリカに行って良かったことやそうでなかった事を皆さんにシェアしたいと思います。

そして、今回は“残念に感じたこと”をお伝えし、
次回に“良かったこと”をお伝えしたいと思います。







1.食事

アメリカにも美味しいお店は沢山ありますが、味が濃かったり、油っこいご飯が多かったです。
私が住んでいた所はワシントン州の田舎の方で、当時は日本食のレストランも1件しか無く、お世辞にも美味しいとは言えませんでした…。

ご飯の代わりに、アイスクリームやお菓子を食べていた時がありました。
できるだけ自炊もしていたのですが、私の住んでいた所は日本の調味料が売っていなかったので、いつもの味がなかなか作れませんでした。
帰国して初めて口にしたローソンのシーチキンおにぎりを食べて美味しい😭✨と思ったあの日を鮮明に覚えています。笑


ハワイやカリフォルニアには日本人が沢山住んでいるので日本の調味料が売っていて、自炊するには完璧です。










2.言葉

当時は英語力がほとんどなかったので、英語に疲れる事が多々ありました。
英語を学ぶには最適な環境ですが、
やっぱり日本語も使いたい!
速い英語で話しかけられて、全く理解出来ず落ち込んだ事がありました。




今ですら、難しい単語や言い回し、スラングを沢山使われると理解出来ませんが…😭😱
また初めの頃は、自分の言いたい事をどうやって英語で表現するのか分からず、
ミスが怖くて内気になっていました。
留学前から人見知りもあり、自分から人に話しかけるのが嫌になった時もありました。







3.公共交通機関

日本の公共交通機関と同じように考えないで下さい。

時間通りに来ません。

バスなんて遅れることは普通です。
時刻表なんて、あるようで無いようなものです。笑
30分で到着するはずが、1時間以上かかったり。バス停で待ちぼうけなんて事は何回もありました。(リアルタイムでバスがどこを走っているか見れるアプリがあるくらいです。時刻表の意味は…?笑)

1分足りとも時間にズレが生じない日本のバスや電車を当たり前と考えていたので、かなりイライラしました。






4.サービス

全てのお店に当てはまる事ではないかと思いますが、「雑だなぁ〜」と感じることがよくありました。

美容室に行って帰る時に、外まで見送ってくれなかったり。
スーパーでアイスを買った時に、「スプーンご利用ですか?」なんて聞いてくれなかったり。
店員さんが機嫌悪いのを表に出したまま接客していたり。

その他でも、あんまり良くないなぁ〜。って感じることが良くありました。
これはアメリカだけでなく、他の国でもすごく感じました。

もしかして、日本人が細かすぎるだけなのかもしれませんね、、、。
(きめ細やかなサービスが当たり前になってしまって、お客側の私がワガママになっているんですよね。)

日本の素晴らしいサービスには感謝しています。










5.時差 

私が住んでいた所と日本との時差が17時間あり、日本にいる家族とSkypeが
なかなかできませんでした。
日本が夜の時間はアメリカは朝方。
アメリカが夜の時間は日本は日中で仕事中。
なかなか家族の顔を見て連絡出来なかったのは残念でした。








6.薬

海外の薬はどれを飲んだら良いのか全く分かりません。アメリカの薬はキツいと聞いたこともあり(日本よりも規制がゆるいのだとか?)、恐くて飲めませんでした。
風邪を引いて病院で貰った薬でさえ抵抗がありました。今でも抵抗がありま
す。

日本から持って行った市販の薬が無くなると、すごく不安になりました。

ハワイのホノルルには、日本の薬は結構売られています!




以上の6つが、アメリカ留学中に残念に感じた事です。
カルチャーショックに当てはまることもあると思いますが、これまで住んでいた環境とは全く別の環境に住むと、慣れない事が沢山あります。
でもこれらの経験は将来必ず活かすことができます。
また、困難な事を乗り越えるうちに、ますます機転が利かせられる人になると思います。
辛かったこと、困ったことの思い出も大切にしたいと思います。


次回の投稿では
『初めてのアメリカ留学中に良かったと感じたこと』
シェアしたいと思います♪

コメント